さまざまな病気の要因となる「動脈硬化症」にもかかわらず、
動脈は血液を全身に運び、
ところが血管は、加齢とともに老化されるため、
動脈硬化症は、そのものの治療法はまだ確立されていません。
動脈硬化症対策、体質改善で血管力アップ!
特効薬がない動脈硬化症の対処は生活習慣の改善がカギ。
基本のケア、瘀血の改善。
サラサラ血流で動脈硬化の進行を防ぐ。
「瘀血」はドロドロ血で血脈(血管)の状態も悪く、
気になる症状
痛みの症状(頭痛、胃痛、腹痛、生理痛、腰痛、関節痛など)、もの忘れ、めまい、手足のしびれ、しこり、シミが多い、爪や唇の色が暗い、出血症状(皮下出血、胃腸の出血、子宮不正出血など)、舌の色が暗く瘀点・瘀班がある
高脂血症、高血圧、狭心症、子宮筋腫、子宮内膜症、慢性疾患がある人など参考に。
食の養生
血をサラサラにして血管を養う
玉ねぎ、ねぎ、ニンニク、ラッキョウ、ターメリック、紅花、黒豆、黒きくらげ、ナス、小豆、海藻類、山査子、イワシ、サバなど
プラスの体質ケア
血管の老化や瘀血を防ぐ(瘀血のケアと合わせ、血管の老化や瘀血を招く体質も改善していきましょう)
①腎の虚弱体質(血管の老化が進みやすい)
生命力の源「精」を蓄える「腎」は、身体の老化と深く関わっています。動脈硬化は血管の老化症状でもあるため、腎が弱いと進行を早めてしまう要因に。腎の働きは加齢とともに衰えるので、積極的に養生をして血管の老化を緩やかにしましょう。
気になる症状
腰痛、足腰が弱い、骨粗鬆症、めまい、物忘れ、耳鳴り、聴力の低下、抜け毛、白髪、頻尿、むくみ、冷え、舌の色が淡い(高齢、慢性疾患のある人なども参考に)
食養生(気のみ、黒色、温性の食材で腎を養う)
黒豆、黒ゴマ、くるみ、松の実、クコの実、銀杏、もち米、山芋、ニラ、エビ、ナマコ、羊肉、牛肉、牛テール、杜仲茶など
②気血不足の体質(十分な血流を保ちにくい)
血流の基本となる「血(けつ)」と血を推し流す気(エネルギー)。これらが不足するとスムーズな血流を保てず「瘀血」を招きやすい状態に。また、血を運ぶ栄養も不足するため、
疲労感、倦怠感、息切れ、動悸、めまい、不眠、
食の養生、気血を養う甘味温性の食材を。
大豆製品、米、山芋、インゲン豆、
③気滞の体質(ストレスによる血流悪化)
気が血と一緒に流れているため過剰なストレスで気が滞ると、
日々のストレスはこまめに発散し肝を元気に保つことを心がけまし
気になる症状
イライラ、憂うつ、精神不安、不眠、
食の養生
香りの良いもので酸味で肝を整える。
マイカイカ、ジャスミン、菊花、金針菜、セロリ、トマト、セリ、緑茶、そば、山査子、酢、レモン、
④冷え体質(寒さで血行が悪くなる)
血は冷えると固まる、冷えは収縮させるという特徴があります。そのため体が冷えると、
冷え症、冷えると瘀血の症状(痛み、しびれなど)が強くなる、冷房に弱い、顔色が青白い、舌の色が淡く暗い(貧血気味、
食の養生
温性、
シナモン、よもぎ、ラッキョウ、八角、山椒の実、ネギ、生姜、ニンニク、ニラ、羊肉、紹興酒など。
暮らしの養生
・適度な運動習慣で血行を促進。ラジオ体操、
・小さなことにイライラせず、考え過ぎず、
・食生活をしっかり見直して。栄養バランス、薄味、
・肥満は動脈硬化の一因に。
・疲労の蓄積は動脈硬化につながります。
・スムーズな排便を保つことも大切。食物繊維の豊富なもの、
(チャイナビュー306、動脈硬化症Vol197 菅沼栄先生監修の記事)



