コラム

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梅の花・・・中国的生活184

中国の人々にとって、梅は特別な花。「四君子(高潔で品位のある人物・君子になぞられた四つの草木/梅・蘭・竹・菊)の一つに数えられ、古くから大切にされてきました。それほどまでに愛される理由は、その清らかな花姿にあります。寒さが残る初春の頃、まだ...
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五臓に効く五色の人参・・・中国的生活185(丹参)

中医学で使われる生薬の中に、「五参」と呼ばれる薬があります。「参」は特に優れた効能を持つ薬に使われる言葉で、五参は色の異なる五つの人参のこと。五行説の五臓・五色に対応していて、「本草綱目(薬の大辞典)を記した明の時代の意志で本草学の第一人者...
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足のむくみに九味檳榔湯(くみびんろうとう)・・・コタロー通信624

足のむくみに九味檳榔湯足のむくみやだるさの有訴者率は人口千人当たり31.2(令和4年国民生活基礎調査)であり、特に女性に多く見られます。原因となる疾患のない方であっても、足のむくみを気にされている方は一定数いらっしゃると考えられます。今回は...
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今年のスギ・ヒノキ花粉は、東日本は大量、西日本は平年並み・・・コタロー通信625

今年も花粉症の方にはつらい季節が始まろうとしています。2026年のスギ・ヒノキ花粉は、昨年夏の記録的な猛暑が影響して、東日本では例年を上回る大量の飛散が予測されています。一方、西日本では、昨年の大量飛散による木の疲弊や、今年の花芽の作柄が「...
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腎精を補う魚介のスープ・・・ワタナベオイスター

薬膳では、魚介類には「腎精」を補う働きがあるとされています。イカ、タコ、帆立、牡蠣、あさり、シジミ、鮑などは、カラダに栄養を与える血液や、カラダに潤いを与える血液以外の体液(腎陰)を増やす働きがあります。現代医学的にみても、例えばイカやタコ...
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大人のアレルギーと咳喘息・・・KIYORA vol.29

ある日突然、特定の食物を食べるとかゆくなるようになったなど、大人になってアレルギーを発症するケースは少なくありません。風邪でもないのに咳が出るアレルギー由来の咳喘息も増加中です。大人のアレルギーはなぜ起こるのか。その対策とあわせて解説します...
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アロマにも薬にも。香り豊かな2つの樹脂 乳香・没薬・・・中国的生活204

「乳香(にゅうこう)」と「没薬(もつやく)」。どこか神秘的な響きを持つ、この二つの香料をご存じですか?これはいずれも、欧米や中東イスラム諸国で古代から珍重されてきた天然の樹脂。キリスト誕生の際にささげられた贈り物とされ、独特な香りを持つ香料...
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カキは「腎精」を補う最強の食材です。

カキは「腎精」を補う代表的な食材です。「海のミルク」とも言われ、栄養価が高く、鉄、亜鉛、セレン、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含み、疲労回復はもちろん、精神を落ち着かせる働きもあります。女性ホルモンバランスを整え、体に必要な...
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口の中から体を整える・・・KIYORA vol.29

歯周病が心筋梗塞の発症や糖尿病の悪化に関わっていることをご存じですか?歯周病が進行すれば、食事による栄養がとりにくくなるだけでなく、菌の一部や炎症に関連する物質が口内の傷から血液中に入り込み、心筋梗塞や糖尿病を引き起こす可能性があるのです。...
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かじって食べる! 丸い漢方薬・・・蝋皮丸(ろうひがん)中国的生活198

生薬を煮出した苦い煎じ薬…。そんなイメージを持たれることも多い漢方薬ですが、実際には様々なタイプの薬があることをご存じでしょうか。製剤技術が進化した現代では、飲みやすい「エキス製剤」が普及し、病院でも広く処方されています。エキス製剤は生薬か...