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秋まで出回る「瓜」で夏疲れの改善を・・・中学的生活156

夏の食卓で大活躍する身近な野菜、瓜(うり)。その種類はとても豊富で、それぞれの特徴をうまく生かせば日々の体調管理にも手軽に使えます。そんな瓜類の中から、主に暑さ対策に役立つものをピックアップしました。今回は秋頃まで出回る瓜類を中心に、その効能やレシピをお伝えします。
今回ご紹介するレシピは、「冬瓜のえびあん仕立て」。冬瓜は夏が旬の野菜ですが、日持ちが良く冷暗所に保存すれば冬まで持つことからその名がついたと言われています。昔は野菜の少ない冬の保存食として重宝されたそうですが、今の時代はぜひ暑い季節に取り入れてみてください。冬瓜は体の余分な熱や水分を取り除いてくれるので、むくみや食欲不振といった夏の不調緩和に効果が期待できます。

冬瓜(とうがん)、南瓜(かぼちゃ)、糸瓜(ヘチマ)の特徴
冬瓜:甘味/涼性 熱を冷まし水分を促す。発熱、喉の痛み、咳、むくみ、膀胱炎、食欲不振などに。皮は利水、種は咳や痰を抑える生薬して使われます。

南瓜:甘味/温性 胃腸の働きを整え、気(エネルギー)を養う。胃腸虚弱、冷え性、慢性の下痢などに。種は煎って塩を振ればおやつに。ただし食べ過ぎには気を付けてください。

糸瓜:甘味/涼性 熱を冷まし、痰を取り除く。気血の巡りを良くする。発熱、咳、痰、関節痛、乳痛などに。煮ても焼いても美味しく食べられます。炒め物は筋の少ない若い実がおすすめ。

薬膳レシピ:冬瓜のえびあん仕立て
材料2人分 冬瓜(1/8個)、むきえび(100g)、塩茹でした枝豆(約40粒)、しょうがの絞り汁(小さじ1)、片栗粉(大さじ1)
A・・・だし(2カップ)、酒(大さじ1/2)、薄口しょうゆ・みりん(各大さじ1)
作り方
1冬瓜は種とワタを取る。皮をむき4cmの角切りにして、下茹でする(7から8分)
2むきえびは背ワタを取って、包丁で粗くたたく。
3鍋にAと1を入れ、落とし蓋をして弱火で柔らかくなるまで煮る(10から15分)
4冬瓜を取り出した鍋にえびを加え、5分ほど煮たら水大さじ1で溶いた片栗粉でとろみをつける。しょうがの絞り汁と枝豆を加えてひと混ぜし、冬瓜にかける。
(レシピ:中医学情報サイトCOCOKARA中医学より)

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