ササの葉ニュース(花粉は春の肌荒れの原因にも)・・・ササヘルス
お知らせ
花粉は春の肌荒れの原因にも
春になると肌に赤みや痒みがでたり、ざらつきが目立ったり・・・それは花粉が原因の可能性があります。
花粉が肌に触れることで肌の乾燥や赤み、かゆみなどを伴う皮膚炎が起こる「花粉皮膚炎」は、
スギ花粉が飛散する2月から4月にかけて症状が出る人が多くなります。
特に肌が乾燥しがちな人はバリア機能が低下ぎみで、
花粉によるダメージを受けやすいため注意が必要です。
寒暖差や紫外線にも注意!
春先は、寒さと温かさが交互に訪れることも珍しくありません。
最近の研究で、この寒暖差(温度低下刺激)によって、肌のバリア・保湿機能に重要な「カスパーゼ14」という酵素が減少し、肌荒れの原因となることが分かってきました。
(参照:資生堂、寒暖差が直接的に肌荒れを引き起こすメカニズムを解明)
また、紫外線にも注意が必要です。紫外線は3月頃から徐々に強まり、5月から8月が最も強いといわれています。バリア機能が低い春先のお肌は紫外線によるダメージを受けやすく、すぐに炎症やヒリヒリを起こしたりしてしまいます。外出する際は、紫外線対策をすることが重要ですが、日焼け止めクリーム には、肌に負担をかけてしまう成分も配合されています。高いUV効果があるものの、肌への刺激や乾燥を招きやすい「紫外線吸収剤」や、肌への吸着が強く、落ちにくい「シリコーン(合成 ポリマー)」は、バリア機能が弱った肌の状態を悪化させるリスクがあるので要注意です。
帰宅したらすぐに洗顔を
春の肌トラブルを予防するために、帰宅したらすぐに洗顔を行うようにしましょう。顔に付着した花粉や黄砂、ホコリなどを帰宅後すぐに洗い流ずことで、肌へのダメージを軽減できます。顔を洗うときは、洗浄力が強いクレンジング剤だと必要な皮脂まで取ってしまい、バリア機能が弱った肌をさらに傷めつけてしまいます。できるだけシンプル処方で低刺激のクレンジング剤をつかって肌をこすらずに洗うのがベストです。
「笹の恵モイスチャーソープ」は、石鹸素地に純度の高い脂肪酸(ミリスチン酸90%等)を使った低刺激の石鹸で、抜群の泡立ちと泡持ちの良さが特長です。
また、「笹の恵 モイスチャークリーミージェル」は、クマ笹エキスの他、皮膚に潤いと柔軟性を与え、保湿効果があるラフィノース、水添レシチン、スクワラン、抗炎症作用があるグリチルレチン酸ステアリル(甘草由来成分)等を配合した低刺激の保湿ジェルです。乾燥によるかゆみなど、肌トラブルでお悩みの方にお勧めです。

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