スマートフォンやパソコンを長時間使う機会が増え、毎日のようにブルーライトにさらされる(画面越しにこの記事を読んでいるあなたも。)ようになった今、目のかすみや疲れなどを感じる人は少なくありません。そんな中、現代注目されているのが抗酸化成分の「ルテイン」です。ルテインは目の健康を守る働きでよく知られていますが、実は抗酸化作用を通じて、内側から肌の健康を整える働きも期待されています。
ルテインとは
ルテインの働き
ルテインは、ほうれん草やケールなどの緑黄色野菜に多く含まれる天然色素で、カロテノイドの一種です。体内では主に目(網膜や水晶体)に存在しており、強い光や刺激から目を守る“天然のサングラス”のような役割を果たしています。
目に強い光が入ると網膜では酸化ストレスが生じやすくなりますが、ルテインは抗酸化作用によりその負担をやわらげ、網膜の細胞を保護すると考えられています。また、ブルーライトを吸収する性質を持つことから、デジタル機器の使用が避けられない現代人にとって、重要な栄養素として注目されています。
ただし、ルテインは体内で合成することができないため、日々の食事やサプリメントから意識的に補うことが大切です。
抗酸化作用とは?
私たちは呼吸によって酸素を取り込み生命活動を維持していますが、その過程で一部の酸素は「活性酸素」へと変化します。活性酸素は、体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃する役割を持つ一方で、過剰になると正常な細胞まで傷つけてしまうという側面も持っています。
活性酸素が増えやすくなる要因として、紫外線や大気汚染の影響、精神的なストレス、喫煙、飲酒習慣などが挙げられます。このような要素が重なることで細胞へのダメージが蓄積すると、細胞の老化や身体のさまざまな不調につながると考えられています。
抗酸化成分は、過剰に増えた活性酸素の働きを抑え、細胞が酸化によって傷つくのを防ぐ役割を果たします。ルテインをはじめとするカロテノイド類や、ビタミン類、ポリフェノールなどは代表的な抗酸化成分で、目や肌、全身の健康維持に関わっています。
ブルーライトとは
ブルーライトとは、太陽光やデジタル機器の画面、LED照明などに含まれる青色に近い光のことです。可視光線の中でもエネルギーが強いため、目の表面で止まりにくく、網膜など目の奥まで届きやすい性質を持っています。
これに対して、読書灯や間接照明に使われることの多い暖色系の光は、やわらかな刺激で目への負担が比較的少ないとされています。
現代人はブルーライトにさらされる機会が激増している
目の奥まで届きやすい性質のブルーライトは、長時間浴び続けることで目にさまざまな影響を及ぼします。近距離でブルーライトを発するパソコンやスマートフォンは、仕事や学習はもちろん、情報収集や娯楽においても欠かせない存在となりました。さらに、家庭やオフィスで広く使われているLED照明やテレビもブルーライトを発する代表的な光源で、現代人はブルーライトにさらされる機会が急激に増えているのです。
スマートフォンやパソコンを控える意識を
ブルーライト対策としてまず意識したいのが、スマートフォンやパソコンとの付き合い方です。
日中の長時間のパソコン業務や、休憩中のゲームや移動時間の動画視聴、就寝前のスマートフォンでのSNSチェックの習慣など、心当たりはありませんか?
ブルーライトは可視光線の中でもエネルギーが強く、目に負担をかけるだけでなく、体内時計を司るホルモン分泌に影響し、睡眠の質を下げる可能性があることも指摘されています。
日頃から目の疲れを実感している方は特に、使用時間を意識的に区切る、夜は画面の明るさを抑える、ブルーライトカット眼鏡やフィルターを活用するといった小さな工夫から対策を始めてみましょう。
ブルーライトと肌の健康の関係性
ブルーライトは目への影響が注目されがちですが、「体内で活性酸素を発生させる」性質から、近年では紫外線と同様に肌への影響も懸念されるようになっています。
ブルーライトの肌への影響とは
ブルーライトを浴びることで活性酸素が発生しメラニンの生成が過剰になると、肌色のにごりや色ムラにつながり、シミやくすみの原因となります。また、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンが酸化ダメージを受けることで、弾力低下や小ジワが目立ちやすくなるともいわれています。
さらに、ブルーライトによる酸化ストレスは、肌の水分保持力を低下させ、乾燥の要因にもなります。こうした影響が重なることで肌のバリア機能が弱まり、紫外線や大気汚染などの外部刺激を受けやすい状態を招き、結果として肌老化が進みやすくなってしまうのです。
太陽光だけでなくデジタル機器も曝露源となり得る「ブルーライト」による影響は、屋外だけでなく室内にいる時間が長い場合でも油断できないのが難点です。日焼け止めやブルーライトカット効果のある化粧品を取り入れるなど「外側」からのケアを行うと同時に、食事から抗酸化作用を持つ栄養素を意識的に補い、「内側」から肌を守る意識も重要となります。
目・肌のために「ルテイン」を取り入れるには
ルテインを含む食品
ルテインは体内で合成することができず、食事から継続的に補う必要がある栄養成分です。
主にほうれん草やケール、ブロッコリーのような「緑色の濃い野菜」に多く含まれており、ほかにも卵黄やパプリカからも摂取できます。また、ルテインは脂溶性のため、炒め物やオイル入りのドレッシングを活用し、油と一緒に摂取することで吸収率が高まるといわれています。
まずは食材選びや調理法を工夫することで、日々の食事からルテインの摂取を心がけましょう。
バイオリンク(筑後産クロレラ)でルテインを補給
緑黄色野菜に多く含まれるルテインですが、野菜は調理が必要な場合が多く、忙しい生活を送っていたり料理をする習慣のない方にとっては食事から十分な量を継続的に摂取するのは難しいこともあるかもしれません。
そんな中、毎日のお食事のサポートとして手軽にルテインを補える素材がバイオリンク(筑後産クロレラ)です。
一般的に緑黄色野菜100gほどで摂取できるルテイン量を、バイオリンク(筑後産クロレラ)では10gほどで補うことが可能です。さらに、ルテインと同じくカロテノイドの一つである「β-カロテン」や、抗酸化ビタミンと呼ばれる「ビタミンE」など、その他の抗酸化成分を多数含んでおり、ブルーライトや喫煙、ストレスなどによって増えやすい「活性酸素」対策として役立ちます。
たんぱく質や、ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素もバランスよく含むクロレラは、目の健康だけでなく、肌や全身のコンディションを内側から整えたい方にもおすすめです。
ルテインの摂取で「ブルーライト対策」を心がけた生活習慣を
ブルーライトは目に負担をかけるだけでなく、活性酸素の発生を通じて、肌の酸化や老化を進める要因にもなり得る存在。日常的にブルーライトにさらされている現代人にとって、デジタル機器との付き合い方を見直す「外側からのケア」と、食事からルテインなどの抗酸化成分を補う「内側からのケア」、両方の対策が重要です。
忙しい現代人でも手軽に栄養素を補えるバイオリンク(筑後産クロレラ)も取り入れながら、ブルーライトから目や肌を守る習慣を積み重ねていきましょう。


