秋バテならぬ「大秋バテ」として、医師への取材記事がマスコミで紹介されていました。
最近、
疲れ・倦怠感・頭痛・体の痛み・何もやる気がない、
食欲不振・膨満感・軟便、不眠・鬱などを
訴えるお客様が店頭に多く見られます。
今年は通常よりも1カ月以上も長い猛暑が続き、
そのために体力が著しく消耗し、
いわゆる「大秋バテ」の状況が広がっています。
中医学的には、この異常な猛暑は「六淫」の中で
「暑邪」が「太過」の状態であるとされています。
この過度な暑邪・火邪は、気・血・津液のバランスを乱し、
心肺の気、脾胃の気、肝血・
その結果、自律神経の乱れや内臓の機能低下など、
さまざまな不調が体に現れているのです。
秋バテの養生において、「潤補」が非常に重要。
益気補精・養血潤燥の
亀鹿仙(加減亀鹿二仙膏)、
麦味参顆粒、
婦宝当帰膠、
八仙丸などで対策することをお勧めします。
また、
理気健脾には
健胃顆粒、
心身の不安には
心脾顆粒、温胆湯、天王補心丹
などもおすすめです。