インフルエンザの流行に注意です。
厚生労働省は毎年9月以降に、全国約5000か所の医療機関のインフルエンザに感染した患者の数を集計し発表しています。
例年なら報告開始から1週間で患者は数百人に達しますが、今年は9月26日時点で4人でした。
昨年同時期の11人に続き、極めて少なくなっています。
昨シーズンのインフルエンザ感染者数は過去3年間の平均の1000分の1程度でした。
今年、国内では、例年より多い約6680万人分のインフルエンザワクチンが出荷されたそうですが、
すでに予約が困難になっている病院もあるそうです。
昨年に流行がほぼ見られなかった「RSウイルス」は、免疫を持たない乳児が多く、
今年の初夏の大流行につながったとみられます。
今年は、社会全体でインフルエンザに対しる免疫力が弱まっており、
重症化する人が増える可能性もあります。治療薬があるからと言って、油断は禁物です。
やはり、うがい手洗い板藍茶！これが一番大事ですね。（腸活ミニ通信Vol38）
