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夏バテや熱中症対策にもなる“入浴” 夏も快適に入浴して健康を保つコツとは・・・ササヘルス

「夏はシャワーを浴びるだけで湯船にはつからない」という人も多いですが、入浴には、血流やむくみ 改善、リラックス効果など、多くのメリットがあります。
夏バテの原因の一つが、冷たいものの摂りすぎ や冷房による冷えですが、入浴はこのような冷えに効果的です。
また、冷房の効いた部屋でずっと過ごしていると、体温調節機能が衰えて汗をかきづらくなってしまうことあります。
暑い時にちゃんと汗をかけないと、うまく体温を調整できず、熱中症のリスクが上がってしまいます。そこで役立つのが入浴で、1日1回ゆっくりお湯につかることで、汗をしっかりかける身体づくりに役立ちます。

入浴がもたらす健康効果と夏の快適な入浴のコツ ・・・
一般的に
「疲労回復には40°Cのお湯で10~15分、全身浴が良い」とされますが、
「夏はもう少し ぬるめのお湯につかりたい」と思う人も少なくないかもしれません。
そういう場合は、体温よりやや高めの38°C前後のお湯にゆっくり20分程度つかると良いでしょう。
また、「疲れてお湯を張るのも面倒」という場合は、バスタブや大きめの洗面器などにくるぶしがつかる程度までお湯をためて、足湯をしながらシャワーを浴びるのがお勧めです。足湯でも、シャワーだけでは得られない温熱効果によっ て、疲れがより取れやすくなります。
帰宅したらまずシャワーで汗を流したい」という場合は、先にシャワーを浴びてOKです。
しかし、できれば就寝の1〜2時間前に改めで湯船につかるようにすると、質の良い睡眠をとりやすくなります。入浴すると一旦体温が上がりますが、その後約90分程度で急速に体温が下がります。この体温が下がるタイミングで就床すると、眠りにつきやすくなります。

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