お知らせコラム

ササの葉ニュース 11月号

吸湿保温インナーが招く皮膚トラブル
近年、流行している吸湿保温の「あったかインナー」薄くて温かいと愛用する方も多いですが、皮膚の水分を吸収して発熱させる構造が基本のため、肌が乾燥しやすくなります。冬は空気が乾燥するので皮脂欠乏性湿疹(乾燥による湿疹・かゆみ)を生じやすいのですが、吸湿保温インナーを着ると、皮膚の乾燥がさらに促進されて、皮脂欠乏性湿疹が悪化してしまうケースもあるといいます。敏感肌でない人でも、長時間着用したり肌のケアを怠ると、肌が荒れる可能性があるため、着用する際に気を付ける点をまとめました。
(参照:毎日発見ネット→あったかインナーで肌が乾燥する?医師が指南、正しい吸湿保温インナーの選び方)吸湿保温インナーを着る時の注意点
・インナーを着る前に保湿ケアをする
吸湿保温インナーを着る前にはスキンケアを行い、保湿しましょう。 クリームを塗るだけで、皮膚が潤います。
・水分をこまめに摂る
着用時は水分が吸収されているので、脱水症状にならないために水分をこまめに摂りましょう。汗もかきやすくなっているので、水分補給は何より大切です。(水分補給の際には、「ササヘルス」や「SE-10」もぜひ加えてください)
・長時間の着用を控える
帰宅したらすぐに脱ぐことも意識すると、肌への影響を少なくできます。
・敏感肌の方は綿素材のものを
敏感肌の人は化学繊維を使用した服でトラブルが起きやすいので、吸湿保温インナーは綿だけで構成されているものがおすすめです。保温機能は化学繊雑のものより落ちる場合がありますが、綿の方が肌への負担が少なくなります。冬の乾燥で加速する肌老化
低い気温は肌細胞の新陳代謝を低下させて、肌が皮脂を作る力もダウン。バリア機能の要となる天然のクリーム(皮脂膜)が不足しがちになります。乾燥を放置すると、肌は厚く硬くなりシワも増えていきます。慢性的な乾燥で肌の老化はぐっと進んでしまうので、肌トラブルが深刻化しないうちに乾燥対策をして肌を守りましょう。「笹の恵モイスチャークリーミージェル」は、クマ笹エキスの他、皮膚に潤いと柔軟性を与え、保湿効果があるラフィノース、水添レシチン、スクワラン、抗炎症作用があるグリチルレチン酸ステアリル等を配合した低刺激のジェルです。乾燥によりかゆみが出やすいなどにお勧めください。
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