お知らせコラム

消導薬のすすめ・・・コタロー通信

令和5年に実施された国民健康・栄養調査において、男性の20歳以上の肥満者(BMI≧25)割合は30%以上と高止まり傾向にあり、特に 40 代から 60 代の働き盛り世代で高い割合となっています。
一方、平均野菜摂取量、身体活動(歩数=消費エネルギー)においては、直近10年間で有意に減少していると報告されています。
現代人に多い肥満の背景には、夜遅い食事や間食の習慣、脂っこい食事や冷たい飲み物の摂りすぎ、早食いや咀嚼不足による消化不良、運動不足等の生活習慣があるといわれています。下記のセルフチェック項目に該当する方は、胃腸の働きを立て直し、代謝を高めることを得意とする消導薬を用いて、正しい食生活、食行動を見直すことをおすすめします。

こんな食行動を起こしていませんか?
・夕食を遅い時間(午後 8 時以降)に食べることが多い。
・辛いもの、脂っこいものを食べることが多い。
・朝起きた時、胸やけがする。
・朝起きた時、体がむくんだり、だるさを感じたりする。
・胃薬をよく服用している。
・カタカナ主食が多い(パン・パスタ・ラーメン(麺類)など)。
・野菜や果物は少ないか、ほとんど食べない。
・冷えた飲み物をよく飲む。
・お腹が空いていないのに、とりあえず食べてしまう。
・早食い。よく噛まないで、水分で流し込んで飲み込む。
これからの季節は、忘年会、クリスマス、正月、新年会とイベント事が続き、食生活が乱れがちです。そんなときのサポートとして、消導薬が出番です。胃腸から整える、健やかな健康習慣に消導薬をご検討ください。
(コタロー通信 615)

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