お知らせコラム

12月の食養生

12月の食養生
12月は、二十四節気では大雪・冬至という時期です
冬至は一年中で最も夜が長く、自然界では「陰」の気が極まります。
体内の陰陽バランスを取り、体調を整え活力を保ちましょう
12月は腎の精気を守り補うことが大切です。腎が弱くなると他の臓器にも影響するため、身体の免疫力や回復力が低下してしまうこともあります
腎の働きを助ける食事を取りましょう
そこで12月のおすすめ食材を紹介します
①鮭…胃腸に優しく、ビタミンEや色素成分のアスタキサンチン、n-3系多価不飽和脂肪酸のEPAやDHAが豊富に含まれていて、血流を改善する効果があります。
②ゴマ…強精作用を持ち、肝と腎を丈夫にして、長生不老食ともいわれています。
ゴマに含まれるセサミンという成分は、血中悪玉コレステロール値を下げたり、抗酸化作用があるため、老化を防ぎ、寒さから体を守ります
冬至の後厳しさを増す寒さから体を守るために、体を温める食材も積極的に取りましょう
参考情報:日本成人病予防協会
タイトルとURLをコピーしました