お知らせコラム

今年のスギ・ヒノキ花粉は、東日本は大量、西日本は平年並み・・・コタロー通信625

今年も花粉症の方にはつらい季節が始まろうとしています。
2026年のスギ・ヒノキ花粉は、昨年夏の記録的な猛暑が影響して、東日本では例年を上回る大量の飛散が予測されています。一方、西日本では、昨年の大量飛散による木の疲弊や、今年の花芽の作柄が「裏作」にあたることなどから、平年並みか、昨年よりやや少なくなる見込みです 。
2026 年の飛散予測の背景
2025 年の夏(6~8 月)は、全国132地点で平均気温が歴代1位を記録し、日照時間もほぼ全ての地域で記録が更新されました。スギ花粉の総飛散量は7月下旬から8月上旬の天候と強い相関があるため、この時期の高温・多照により、2026 年は大量飛散の条件が揃っています 。
地域別・飛散開始時期の目安
この冬の気象予報が「平年並み」と予想されており、飛散開始時期は以下の通りです。
地域
福岡、山口、東海地方・・・2月上旬 飛散開始時期(予測)
山陰・山陽、四国、大阪、名古屋、東京・・・2月中旬 飛散開始時期(予測)
北陸、東北地方・・・2月下旬~3月上旬 飛散開始時期(予測)

・スギ花粉の本格飛散は、開始から 2 週間ほど後になり、2 月下旬から 3 月中旬に大量飛散のピークを迎える見通しです。

・症状に合わせた漢方薬の選び方
花粉症の予防対策には、外出時のマスク・メガネの着用や、最新の飛散情報をチェックすることが大切です。症状の時期や性質に合わせて、以下の処方が役立ちます。

・飛散初期~中期(鼻水・くしゃみなど)
小青竜湯や麻黄附子細辛湯が鼻症状の緩和におすすめです。
・飛散後期から4月頃のヒノキ飛散期(鼻づまり、粘り気のある鼻汁)
鼻粘膜の炎症や腫れが強くなる時期には、葛根湯加辛夷川芎や辛夷清肺湯が適しています。
参考:スギ・ヒノキ花粉飛散情報:日本気象協会tenki.jp

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