昔の漢方の医学書に、「宮寒不妊」という言葉があります。
子宮が冷えると妊娠しない…
すなわち寒いところではどんな植物も芽を出すことができない
真冬の不毛地帯同様ということです。
冷えは子宝にも影響があるのですね…
ちょっと心配にはなりませんか?
女性の3人に2人が「冷え症」と言われています。
「若いから私には関係ない!」
「まだまだ無理しても大丈夫っしょ!」
と考えている方も多いのではないでしょうか?
実際20代の8割が「冷え」を感じているにも関わらず、何にも対策をしていないのが現状です。
漢方では冷えを放置してしまうと…
「血」が固まるという性質になります。
冬の寒さによって体が冷え血行が悪くなると、
生理痛や腰の痛みなどの瘀血を招くことになり、
放っておけば子宮内膜症、筋腫の原因に。
子宮内膜症、筋腫は不妊症にも関係がありますので、
冷え症対策は早いうちから対策が重要ですね。