飲酒と痔

アルコールを摂取すると体から全体に抜けるのに72時間必要と言われています。
一度でも少量飲んでしまったら、3日間飲まない日を作ることが重要。
1回飲んだら3日開けるをしてもらうと、痔の症状が悪化せずに快適に過ごせる人が多いとのことです。特に大出血したときは完全に禁酒をしてもらうと、それだけでピタッとイボ痔から出血が止まる人が多いとのことです。お酒を飲むとうっ血するのが原因だからですね。
お酒やめると下痢が止まったり、軟便だったのがしっかりとした便が出るようなって便通が変わる人が多いとのことです。
毎日お酒を飲んでいると肝臓や膵臓はアルコールを分解するのにフル活動していますから、
内臓にも負担がかかります。一度飲まない生活をすると、「よく眠れる」「腰痛がなくなった」などと体調の良さに驚かれるとのことです。
肝臓は生命を維持するのに欠かせない重要な働きをする臓器の一つです。
肝臓の機能が低下すると
・気力が出ない
・お酒がまずい
・ストレスに弱い
・食欲不振
・イライラ
・憂うつなど
が起こりやすくなります。
気を付けたいですね。
（腸活ミニ通信Vol38より）