コラム

のどの乾燥が強いのは「肺」「腎」潤い不足…

東洋医学では「肺」は体内の水分を「腎」に届け、その働きをサポートしています。
また、肺はのどの状態と密接にかかわり、腎は全身の潤いの源となる臓器。
そのため、肺が乾燥すると腎の潤いも不足しがちになり、
これがのどの状態にも影響して、乾燥や空ぜきなどの不調を招くようになります。
「のどの乾燥」
「空咳」
「声のかすれ」
「のど、口の渇き」
「皮膚のかゆみ・乾燥」などございませんか?
高齢者や慢性疾患(糖尿病、喘息、シェーングレイン症候群など)を患っている人などは、
特に全身の潤い不足を招きやすいので気を付けてください。
のどの不調も起こりやすくなるので、
体内の潤いを積極的に養うように心がけ、
肺と腎を潤い不足から守りましょう。
のど、体に潤いをもたらし、養う食材は、梅、レモン、グレープフルーツ、はちみつ、オリーブ、卵、クコの実、氷砂糖などがお勧めです。
(CV276参照)

 

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