冬になっても、寒くなっても、体に何かしら心配がなければ、
冬景色や冬の味覚を楽しむ旅行にも積極的に出かけられます。
しかし冷えると腰痛が心配、頻尿だから渋滞でトイレに行けなかったら大変、
などと考え始めると、とても旅行に参加する気になれません。
寒さに耐えうる自信がなくなってくると、散歩まで怖くなります。
東洋医学では、「腎」が衰えると、寒さに耐えられなくなります。
しかもちょっとした体の不調でも「この先どうなるのだろう」と自分に自信が持てなくなります。
「腎」は恐怖に立ち向かう勇気とも関係があります。
「腎」は単に腎臓を指すのではなく、人が元気に生活できる源とされています。
これを「命門の火(腎陽)」と名付けました。
その腎を補い、陽を助ける薬を「補陽薬」と呼んでいます。
霊鹿参に含まれる「鹿茸」は「補用薬」で中国最古の薬物書といわれる「神農本草経」に収録されている強壮生薬としてとても有名です。
霊鹿参は滋養強壮:虚弱体質、肉体疲労、胃腸虚弱、食欲不振、冷え症に効果があります。