コラム 三七人参について 三七人参の名前の由来…収穫できる年数が3年から7年かかることからと言われています。また、3つの葉柄に7つの葉がつくことからという説もあります。三七人参は古来より薬用としての効き目が素晴らしく、貴重品であることから「金にも代えられないもの」と... 2022.01.28 コラム
コラム 若いころから杞菊地黄丸 日本の眼科の歴史は古く、南北朝時代、尾張国の明眼院(愛知県海部郡大治町)の馬嶋清眼法師が眼科医院を開いたのが始まりです。インドの竜樹菩薩が伝えたとされる「龍木論」により手術を含む眼科の医術を習得し、その技は江戸時代末期まで代々の僧に受け継が... 2022.01.14 コラム
コラム 体の水瓶 ドライアイに「亀鹿霊仙廣」です。ある試験会場で、試験開始直前になったら、受験生が一斉に目薬を使い始めたそうです。1人1人は必要があってのことなのでしょうが、同時にあちこちで点眼している光景を想像すると、その場にいたら何とも異様に感じられます... 2022.01.12 コラム
コラム 目は内臓の鏡 飲む目薬、杞菊地黄丸(こぎくじおうがん) 中医学では、目は五臓の働きや精気の状態が現れる場所であり、五臓や精気が充実していれば物が良く見えると考えてきました。また、目の各部位の状態を知る「五輪学説」という理論があります。五輪学説では視力に重要な役割を果たす瞳孔や角膜は腎と肝に関連し... 2022.01.08 コラム