お知らせコラム

鹿茸・紅参配合 滋養強壮剤 霊鹿参

霊鹿参(れいろくさん)

元気の源「命門の火」
中国では「腎」は単に腎臓を指すのではなく、人が元気に生活できる源とされています。
これを「命門の火(腎陽)」と名付けました。
その腎を補い、陽を助ける薬を「補陽薬」と呼んでいます。

霊鹿参は、中国で「補陽薬」に分類されている動物性生薬「鹿茸」と古来、強壮薬として用いられてきた植物性生薬「紅参」だけを成分とした、すぐれた効きめの滋養強壮剤であります。

鹿茸とは…シカ科アカシアまたはシカ雄鹿の角化していない幼角で、中国最古の薬物書といわれる「神農本草経」に収載され古来すぐれた強壮生薬として用いられてきました。

紅参とは…ウコギ科お種人参を蒸したもので、抗疲労作用、健胃作用などが認められています。「神農本草経」に上品として収載され、古くから漢方の要薬として広く用いられました。

現代人の必需品 健康を叶える生薬 鹿茸
戦後間もないころの日本人の平均寿命は、約50歳。ところがいまでは、男女とも80歳を超えて日本は世界に名だたる長寿国になりました。ライフサイクルと「腎」の盛衰曲線を示しましたが、寿命が急伸した現代では50代や60代で「老年期」に突入してしまうわけにはいきません。「腎」の高揚期を少しでも長く引き伸ばし、元気に活躍しなくては生きている意味が半減してしまうからです。
生命の活動の基本である「腎」が不足すると、全身の疲労倦怠感や冷え、脱毛や目のかすみ、夜間頻尿につながります。また、子供には発育不良や夜尿症が現れます。
そうならないように、「腎」を高いレベルで維持することこそ「元気」の秘訣なのです。天皇をはじめ高貴な人が「薬猟」に出向き、ごぞって求めたいといわれる鹿茸は、まさに「健康」を叶えるためのお薬といえます。(健康の強化書より)

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