子供からお年寄りまで家族みんなで板藍根!
集団生活をしていると病気は仕方ないと分かっていても、
我が子が感染症で苦しんでいるのを見ると辛い…
そんな思いのお母さんは多いはず!
中医学の力をちょっと借りてみませんか?
板藍根(ばんらんこん)は、「漢方の抗生物質」とも呼ばれており、
抗ウイルス作用と抗菌作用、免疫強化、解熱、解毒などの作用があると言われている植物です。
風邪やインフルエンザ対策に心強い味方の板藍根。
お家に風邪を持ち帰らないように、ご家族皆さんで使っていただきたいおすすめのハーブです。
板藍根とは…
アブラナ科の植物、ホソバタイセイの根を乾燥させたものです。
抗菌作用、抗ウイルス作用、解熱作用、解毒作用などに優れた薬草として知られています。
日本では古くから、藍染めの染料として用いられてきました。藍染めは色合いも美しいのですが、解毒作用、消炎作用があり、切り傷や虫刺されから身を守ることができるため、農民の仕事着や、武士が身に着ける下着として重宝されてきました。
一方中国では、昔から板藍根の煎じ液でうがいをする習慣があり、現在ではエキスを顆粒にしたお茶が、家庭にオールシーズン常備されています。