お知らせコラム

関節軟骨の50%はコラーゲン!コラーゲンでクッションを若返らせる・・・


クッションの若返りを・・・

曲げ伸ばしが大変、歩くと辛い…中高年を悩ます代表的なトラブルが関節痛です。骨と骨の間にある関節軟骨の50%はコラーゲンでできており、骨と骨がぶつかり合わないようにクッションの役割をしています。もし、そのクッションがすり減ってしまったら…。
家にあるクッション。買ったばかりの時はふかふかですが、何年も使っていたらペッちゃんこになってしまいます。そういう時皆様ならどうしますか?
洗って干したりしてまた元のふかふかに戻しますよね。人間のクッションも同じです。大切な事はクッションを若返らせてあげることです。
変形性(膝)関節症の症状の緩和にも・・・
健全な状態の関節は、可動性があり、日常生活の中で受ける負荷に耐えられる構造になっています。変形性(膝)関節症では、関節軟骨が加齢などにより弾力性を失い、すり減って、関節に変形が生じ、動きが悪くなったり炎症や痛みを伴うようになったりします。コラーゲンで軟骨細胞を保護することにより、関節軟骨の老化を遅らせることができ症状緩和につながります。
グルコサミンとの違い・・・
関節と言えば、グルコサミン・コンドロイチン・ヒアルロン酸のイメージがありますが、コラーゲンが関節軟骨の50%に対してグルコサミンなどの量はとても少ないのです。体の中の成分はそれぞれが協力し合って働いているため、どれが一つだけ取ればいいというものではありません。コラーゲンは体の土台ですので、まず何よりコラーゲンを十分に補給することが大切なのです。

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