お知らせコラム

年齢は歯が決める!歯茎の60%はコラーゲン・・・


歯茎の60%はコラーゲンです
老化で歯茎がやせる
子供の頃、おじいちゃんおばあちゃんの歯が長いと感じた経験はありませんか?これは歯が長いのではなく、歯茎がやせて下がっているのです。歯は歯を磨き、虫歯になったら歯医者さんに行けばいいですが、歯茎が弱くなってきたら皆さん、どうしますか?歯茎の60%はコラーゲンからできており、歯茎に弾力を与え、下から歯をしっかり支える役割があります。
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう(8020運動)」と昨今言われているように、歯の役割と噛むことの大切さは、皆さんもご存じのことと思います。
歯周病は全身病
年齢の「齢」は歯が命令すると書くことからも分かるように、歯と健康は深く関わりがあります。歯は健康のバロメーターと言われており、歯や歯茎に病気があると、全身の健康に大きな影響を及ぼします。歯周病は全身の疾患の危険要因になることが報告されています。歯を失う原因の第一は歯周病です。歯周病にかかるとコラーゲンを分解する酵素が作られ、歯茎のコラーゲンを分解してしまいます。土台であるコラーゲン(歯茎)がしっかりしていないと、丈夫な歯でも役に立ちません。歯、歯茎を健康に保つためにはコラーゲンをしっかりとることが大切です。

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