お知らせコラム

正確に見えるのはコラーゲンのおかげ!目のほとんどはコラーゲン・・・

大切な角膜にもコラーゲンです。
目の水晶体、角膜、網膜などには、コラーゲンがたくさん含まれており、眼はコラーゲンが多く含まれます。角膜は、眼球を覆っている膜で、コラーゲン繊維が規則正しく並んでいます。物が歪まず正確に見えるのもコラーゲンがしっかりしているからです。角膜は外から入ってくる光を屈折させて眼球に届けます。そのために角膜がないと眼が見えなくなってしまいます。
目を保護する役割も
角膜にあるコラーゲンは細菌やウイルスから眼を保護する役割も果たしています。コラーゲンが不足してしまうと、角膜が弱くなってしまいます。その結果、角膜表面に傷ができたり、目の白い部分が充血する結膜炎になったり、視力の低下や白内障といったトラブルが起こりやすくなります。また、角膜の周りが充血してくる角膜炎もコラーゲン不足が原因の一つです。
知らずに進む老眼
眼の中のレンズ(水晶体)の厚みを調節する筋肉(毛様体)が収縮して水晶体の厚みが増し、近くのものにピントを合わせる機能のことを調節力と言います。歳を取るにしたがって、筋肉(毛様体)の力が弱くなり、水晶体が硬くなるために、その調節力が衰えてくるのが老眼です。コラーゲンで目をしなやかに保つことが大切です。眼の初期のトラブルはなかなか自覚しにくいもの。コラーゲンで、未然に防いで起きましょう。

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