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毎日コツコツ「節塩」が大事! 高血圧予防に大切な節塩

「節塩(せつえん)」という言葉を聞いたことがありますか?
長く健康を守るためにも、節塩はとても大事な考え方です。今回はさまざまな年代に知ってほしい、節塩の知識について解説します。
日本人は食塩の摂りすぎが問題になっていることもあり、高血圧患者が増える原因となっています。
「血圧が気になってきたから減塩しなくちゃ」ではなく、血圧が気になる前から食塩の摂取量を減らすことが大切です。
加齢により血圧が高くなることは知られていますが、実は若いころから長期間摂取した食塩の量も関係していることがわかっています。
若いころから食塩をとりすぎる生活を続けていると、加齢に伴い高血圧発症のリスクが高まります
毎日の食塩の量を減らしていくためにも、日ごろから薄味を心がけることが大切です。
薄味の食事を物足りなく思う方もいるかもしれませんが、薄味は「慣れ」がポイントです。
薄味に慣れるほか、食塩の多い食べ物を減らしたり、排塩を助けるカリウムや食物繊維を摂取したりするなど、出来ることから始めてみましょう。
参考情報:厚生労働省
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