お知らせコラム

3月の「春だる」はなぜ起きる?

3月は、厳しかった寒い時期が終わり、徐々に暖かい春を感じる日の多くなる季節です。
なんとなく体がだるかったり、気分がふさいだりする人が少なくありません。
このような「春だる」とも言えるような体調不良は、どうして起こってしまうのでしょうか?
体調を崩す原因の一つめには、寒暖差が最も激しい季節であることが挙げられます。
3月は、日中の気温に比べて朝晩の冷え込みが厳しく、日によって気温が大きく上下するため、自律神経がうまく対応できず、バランスが崩れやすくなります。
二つめの原因は、高気圧と低気圧の入れ替わりが激しいことです。
気圧変化が一定ではなく不安定なことも、自律神経を乱れやすくさせます。
こうした春の気象病への対策は、
①気温差に体を慣らす
②就寝前にしっかり湯船につかる
③十分に睡眠をとることをおすすめします。
毎日少しずつでいいので、体を動かす量を増やしていくと、次第に自律神経が整って、春を気持ちよく過ごすことができます。
参考情報:読売新聞
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