春の訪れを感じる3月は、生活の面で大きな変化を迎える季節です。
新たに始まる日々に期待が膨らむ一方、変化には不安や心配ごとがつきもの。
普段よりストレスをため込みやすい時期であるとも言えます。
そんな時にこそ気をつけたいのが、心の健康(メンタルヘルス)。
忙しさや不安は目には見えないストレスとなって、あなたの身体にも悪影響を与えることがあります。
ストレスが長く続くと、身体を安定した状態に保つように働く自律神経や内分泌系に異常が生じて血管に負担がかかり、血管病のリスクが高まります。
特に強いストレスは、心筋梗塞や脳卒中といった命にかかわる病気の引き金になることもあります。
ストレス対策の基本は、まずは自分のストレスに気づくことです。
自分の「ストレス反応」に気づいたら、休養や気分転換をするなど早めのセルフケアでストレス解消を促しましょう!
メンタルヘルス不調の予防、さらには血管病をはじめとした身体の不調を防ぐことにもつながります
参考情報:協会けんぽ