お知らせコラム

三七人参

三七人参は日本でもよく知られています高麗人参と同じウコギ科で、
その根を薬用として使用しています。
産地は主に海抜約1200mから1800mの高地で中国南部の雲南省や江西省が主な原産です。

数年かけて土壌の栄養分全てを吸収し、一度収穫すると、
その土地はその後10年間は雑草も生えないほどやせ細ってしまうと言われています。

そのため土壌成分をたっぷりと吸収した三七人参には、
豊富なサポニンなどの有効成分が多く含まれており、
滋養強壮、血管拡張、肝臓の保護などの働きがあるとされています。

三七人参と心疾患
漢方では心は生命の中核を司る器官とされ、その働きは臓腑全体の働きを統括しています。血脈を司り、全身に血液を巡らせて、熱、栄養、酸素、水分、免疫など生きていくうえで必要なものを送り続けています。三七人参は古くより「血液に関する病の万能薬」と考えられており、血脈を司る心臓の助けになるとされています。その力は血液を正常な状態に近づけるものであり、血圧が高い方には低くなるように作用し、低いときには高くなるように作用します。三七人参は心臓の疾患だけでなく、血液に関する病全般の症状を改善し、さらに心の強化により体力や気力を上げてくれるのです。

三七人参と肝疾患
肝は血液の貯蔵庫とも言われ、「代謝」と「解毒」を行ってくれる大切な器官です。沈黙の臓器とも言われ、何らかの疾患を抱えても症状が出にくく、自覚症状が出るころにはかなり病気が進行していることもあります。また、肝臓機能が低下すると、肌の代謝も乱れシミやくすみの要因になります。さらに、肝臓の解毒機能が弱まると体内に老廃物がたまるため、むくみ、便秘、肌荒れやふきでものにもなりやすくなるのです。古来より三七人参は「肝を益す」と考えられ、近年の研究では三七人参には抗炎症作用、肝細胞活性作用、免疫力正常化作用などが認められ、肝炎・肝硬変・肝がんの予防効果が期待されています。肝機能が戻り、肌の調子が良くなったとの報告もあります。

 

タイトルとURLをコピーしました