コラム 「肝」のはたらきについて・・・(漢方から見た生理機能) 漢方・中医学では、肝は肝臓の機能だけでなく、中枢神経、自律神経系の調節、新陳代謝作用、気血の流れをコントロールして、精神や感情を安定させる役割があります。さらに血液を貯蔵し、必要に応じて供給する調節機能も果たしています。主な機能は以下の4つ... 2021.10.31 コラム
コラム 感染症対策 秋が深まり、風邪が気になる季節。加えて今年はインフルエンザの流行も心配です。こうした感染症は、免疫力を高めることで予防や重症化の防止につながります。日頃の体質改善で免疫力のアップを目指すことが重要。漢方では「未病先防」(不調が起きる前の対処... 2021.10.28 コラム
コラム 瘀血と冠元顆粒に含まれる丹参 冠元顆粒に含まれる丹参は瘀血を改善する妙薬として知られています。シソ科の植物でサルビアの一種でその根が赤いことから「丹(赤色の意味)」の字が名付けられたとのことです。ちなみに「参」は特に優れた効能を持つ薬に使われる文字で、中国漢方では五臓に... 2021.10.28 コラム
コラム 独歩顆粒(どっぽかりゅう) 独歩顆粒(どっぽかりゅう) 効能・効果 疲れやすく、下肢が冷えやすいものの次の諸症:腰痛、関節痛、下肢のしびれ・痛み 特徴:トウドクカツ、ソウキセイなど16種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので、疲れやすく、下肢が冷えやすい方... 2021.10.27 コラム
コラム 冠元顆粒(かんげんかりゅう) 冠元顆粒(かんげんかりゅう)効能・効果頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸特徴冠元顆粒の主原料となる「丹参」は、四川省中江県の高原で栽培しています。きれいな空気、汚染のない水、残留農薬のない土壌という抜群の環境。育成に適した有機肥料を必要な期間... 2021.10.24 コラム
コラム 板藍根(ばんらんこん) 中国で板藍根は大変評価されており、上海で流行した肝炎の時は患者だけでなく、医者や一般の人まで予防のため飲んだとのことです。その他、インフルエンザ、おたふくかぜ、ヘルペス、イボなどの治療に広く使用されているとのことです。煎じ液でうがいをする習... 2021.10.24 コラム
コラム 心脾顆粒(しんぴかりゅう) 心脾顆粒(しんぴかりゅう)効能・効果貧血、不眠、健忘党参や竜眼肉などの10の生薬を配合。「心血」を養って、精神・意識・思考を安定させると共に、「脾気」を補い、胃腸の働きを元気にして、「心脾両虚」の症状を改善します。心脾両虚とは、血を全身に巡... 2021.10.24 コラム
コラム 杞菊地黄丸(こきくじおうがん) 様々な機器に囲まれる現代社会では、日常的に目を酷使しがちになります。その分目にかかる負担も大きくなりがちに…目の不調を悪化したままにすると心身のトラブルにもつながるため、日ごろからケアを心掛けて、目を健やかにすることが重要ですね。漢方では「... 2021.10.24 コラム
コラム 五行草(ごぎょうそう)、馬歯莧(ばしけん) 五行草(ごぎょうそう)名前の由来:葉は青く、茎は赤く、花は黄色、根は白く、種は黒いため、陰陽五行の色がすべてそろっていることから「五行草」と名付けられました。和名はスベリヒユ、生薬名は馬歯莧(ばしけん)、中国では「長寿菜」という別名がありま... 2021.10.24 コラム
コラム 晶三仙 晶三仙(しょうさんせん)山査子・麦芽・神麹を配合しいずれも消化液の分泌を促進します。消化を助ける素晴らしいものとして古くから「三仙」と呼ばれています。漢方では脾胃は後天の本と言われ、消化吸収、その栄養物の全身への運搬、人間のすべてのエネルギ... 2021.10.24 コラム