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~3月の食養生~

~3月の食養生~この時期は、冬の間に代謝が落ちて「気・血・水」の巡りが遅くなったことで、体に老廃物がたまっている傾向にあります。肝は、血液の貯蔵庫であり、体の中に栄養素を送り、老廃物を集めて取り除く、という新陳代謝のコントロール機能を担って...
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何度も目覚める中途覚醒の意外な原因

何度も目覚める中途覚醒の意外な原因睡眠に問題がある状態が1ヵ月以上続き、日中に不調が出現する状態を不眠症といい、いくつかのタイプがあります。その一つが何度も目が覚めてしまう中途覚醒です。睡眠が頻繁に途切れ、生活の質の低下を招くこともあります...
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新型コロナウイルス感染症の後遺症(その2)

感染確認から 4 年目となり、多くの人々が感染した新型コロナウイルス感染症。昨年のコタロー通信 にて、その後遺症について紹介をさせていただきました。変異株によって主な症状に変化も見られ、今回は、その後の新型コロナウイルス感染症の後遺症(以下...
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美と健康に欠かせない「ビタミンC」

美と健康に欠かせない「ビタミンC」風邪の予防や美肌づくりに欠かせない栄養素として広く知られるビタミンCビタミンCはたまに気にして食べる程度では不足しやすい栄養素です。皮膚の若々しさに欠かせないコラーゲンのもとになる成分であり、鉄の吸収や免疫...
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腸内環境を整える3つの食習慣

腸内環境を整える3つの食習慣前回に続き、今回は、腸内細菌のバランスを保つためには、どのような工夫ができるか、水溶性食物繊維についてお伝えします。みなさんは、腸内環境を整える方法というとどのようなことを思い浮かべるでしょうか?一般論として、腸...
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漢方の復興にささげた生涯  和田啓十郎

漢方の復興にささげた生涯  和田啓十郎明治維新は日本に未曽有の転換をもたらしました。あらゆるものが西欧化の波にのまれ、医学においても、それまで主流だった漢方医学が否定され、ドイツ医学(西洋医学)が明治政府の公認とされたのです。西洋医学一辺倒...
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花粉症と漢方

2023 年の花粉の飛散量は、前シーズンよりも多くなる(東北~九州)見込みです。外出する機会も増えた今、花粉対策が重要です。抗ヒスタミン薬を服用する方も多いですが、眠気や集中力・思考力の低下を引き起こすことがあり注意が必要です。漢方薬はその...
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腸内細菌を生かす!

「短鎖脂肪酸」とは?短鎖脂肪酸とは、腸内細菌がつくりだす酪酸や酢酸、プロピオン酸や乳酸を指します。腸内組織のバリア機能を保つ作用や、気持ちを安定させる抗うつ作用のある栄養素です。中でも女性にうれしい役目として、「食欲の抑制」があるのが特徴「...
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「風熱」による目の症状に洗肝明目湯

目が痒い・痛い、目の充血がひどい、目やにが多い、そのような目の症状にお困りの方はいらっしゃらないでしょうか?これらの症状は「風熱」によるものと考えられます。「風熱」による目の症状には洗肝明目湯がおすすめです。「風熱」とは風邪と熱邪が結合した...
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早春の話題 細辛!

2月4日に立春を迎え、暦の上では春になりました。春というとサクラをはじめとして、コブシやハナミズキなど様々な花が楽しめるという印象を抱く方もいるのではないでしょうか?小太郎漢方工場がある石川県には、早春の花の1つカタクリの名所があり、冬景色...