コラム

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慢性副鼻腔炎の治療 手術後も薬で再発防ぐ

鼻腔(鼻の中)の周囲に4種類ある副鼻腔に炎症が起き、鼻水や鼻づまりなどの症状が3か月以上続く場合、「慢性副鼻腔炎」と診断される。 細菌感染が炎症の原因になっているため、治療では最初にマクロライド系と呼ばれる抗菌薬などを使用します。症状が改善...
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子供の弱視 早期治療がカギ

目の機能は、6から8歳ころまでに完成するといわれています。生後1か月頃にはほぼゼロだった視力は、脳で情報を処理する能力が上がるにつれて3歳頃までに急速に発達していき、4歳頃の目安では1.0になります。この「感受性期」に、何らかの要因で視力の...
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目に異常、加齢性黄斑変性 食事や青色光に注意

網膜の中心部にあり、光を感じる視細胞が集中している部位を「黄斑」と呼ぶ。黄斑が加齢や生活習慣の乱れによってダメージを受けてしまうのが加齢瘀黄斑変性です。高齢化の進展や生活の欧米化を背景に患者が増えてきていて、なかでも男性に多いとされます。 ...
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飛蚊症まずは慣れ、急変したら眼科

眼球の中は硝子体と呼ばれるゼリー状の物質で満たされています。この硝子体の中に濁りが発生すると、糸やゴミが動いている様に見えることがあり、この症状を飛蚊症と呼びます。飛蚊症には、加齢に伴うものと病気に伴って起こるものがあります。 加齢に伴う飛...
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イーパオ(アリのパワー強い生命力)

中薬として長い歴史を持つ「アリ」 中国では3000年以上前からアリを食用にしてきました。紀元前の文献「周礼・天官」には、アリの幼で作ったジャムのような食品を皇帝御用達とした記載があります。東漢時代には、アリの粉末を蜂蜜で丸く固めた「金剛薬」...
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ゾンビ細胞を溜めずに若々しく・・・

「ゾンビ細胞」をご存じですか?これは老化しても消えずに生き続けて蓄積していく細胞のことで、その蓄積がからだの老化を加速させ、病気の発症を促すとされています。まさに「ゾンビ」のようなこの細胞。体内に溜めないようにはどうすればよいのでしょうか?...
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艶麗丹(えんれいたん)中国清王朝 宮廷秘宝

「艶麗丹」は、哈士蟆油(ハシマユ)、西洋人参(セイヨウニンジン)、銀耳(ギンジ)、真珠(シンジュ)を配合したものです。哈士蟆油は、満州から清朝宮廷へ献上されていたツバメの巣やフカヒレに並ぶ高級な薬膳素材で清朝宮廷料理に用いられていました。西...
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開気丸(かいきがん)

開気丸は「理気薬」を中心とした方剤配合により、気の巡りをよくし、ストレスや痛みの諸症状に効果的です。理気薬の主要作用には「気暢鬱舒痛悶伸」((湯頭歌)から引用)があり、これは身体のうっ滞、痛み、悶え(もだえ)などが緩和するという意味です。 ...
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健胃顆粒・・・脾胃は健康の本

健胃顆粒は、トウジン、シュクシャなど8種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒にしたもので、比較的体力がなく、胃腸の働きの弱い方の胃炎、胃腸虚弱、胃痛、腹痛、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満感、悪心、下痢の改善を目的としております。 私たちの...
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目の健康は豊かな血から(杞菊地黄丸)

中医学では目が「肝」の開竅するところ。 視力は肝に貯蔵される血と腎に蓄えられている腎精(生命のエネルギー)が関わるため、目の疲れ・かすみなどが肝腎から整えることが多いです。 「肝」に蓄えられた肝血は経絡を通して目の視覚に必須な栄養素を与え、...