コラム

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診断では分からない?「隠れ貧血」

貧血と言えば一般的に血液中のヘモグロビン濃度が低い「鉄欠乏性貧血」を指しますが、 最近ではヘモグロビン値だけでは分からない「隠れ貧血」が増えています。 体内には約3gの鉄が存在し、そのうち6〜7割はヘモグロビンの成分として赤血球内に存在しま...
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つま先立ちで高血圧予防も! どこでも簡単トレーニング

若いからといって油断できない、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病のリスク️予防のカギとなるのが血流です。 特に滞りやすい下半身の血流の改善におすすめなのがつま先立ちふくらはぎの筋肉を鍛える続けやすい方法が「つま先立ち」です。つま先立ちによって...
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毎日コツコツ「節塩」が大事! 高血圧予防に大切な節塩

「節塩(せつえん)」という言葉を聞いたことがありますか? 長く健康を守るためにも、節塩はとても大事な考え方です。今回はさまざまな年代に知ってほしい、節塩の知識について解説します。 日本人は食塩の摂りすぎが問題になっていることもあり、高血圧患...
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40歳から知っておきたい! 加齢に伴う聴力の変化

年齢を重ねるとともに耳が聞こえにくくなる「加齢性難聴」。 難聴は認知症とも深く関連します。 加齢による聴力の低下は、一般的に40~50代で始まります。 ●加齢性難聴に早く気づくために知っておきたいポイント ①テレビの音量が大きい ②電子機器...
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寒い季節を乗り切る冷え性対策

冷え性を招く原因にはさまざまありますが、 最近は特にストレスや不規則な生活などによって体温を調節する自律神経がうまく機能しないことや、熱を作る筋肉量が少ない事が挙げられます。 女性は男性と比べて熱を生産する筋肉量が少なく、月経で貧血になりや...
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糖尿病・脂質異常症で上がる骨折リスク 2月の『全国生活習慣病予防月間』に生活習慣の見直しを!

食事や運動、喫煙などに関係して発症する「生活情療」。 代表的なものが、「3大生活習慣病」といわれる、がん(悪性新生物、上皮内新生物)、心疾患(急性心筋梗塞、狭心症、心不全など)、脳血管疾患(脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血など)です。 厚生労...
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重篤副作用疾患別対応マニュアル 偽アルドステロン症のご紹介(コタロー通信より)

甘草に関連した副作用、偽アルドステロン症や低カリウム血症は、弊社の副作用対応部門への問い合わせの中で、よく受けるものの一つとのこと。 今回は、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)のウエブページに掲載されております「重篤副作用疾患...
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35歳以上の日本人の8割がすでに感染している

35歳以上の日本人が8割も感染しているといわれている感染症をご存じですか? 意外に感じるかもしれませんがそれは、歯周病です。 歯周病とは歯の周囲に歯周病菌と呼ばれる細菌が繁殖し、歯肉を炎症させて、 最終的には歯自体が崩れ落ちる病気で、歯周病...
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1月20日は「血栓予防の日」 “くるみ”で心血管疾患リスクの低減を!

1年で最も冷え込むこの時期は、血栓症のリスクが高まり、大寒の1月20日は「血栓予防の日」と制定されています。 カリフォルニアの太陽をたっぷり浴びたくるみは、心血管疾患や動脈硬化の予防に寄与するオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。 血栓予防...
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知っていますか? 粘液と免疫の関係

近頃よく耳にするワード「免疫」・・・ 私たちの体には、ウイルスや細菌などの脅威から体を守ってくれる「粘膜免疫」という機能が備わっています。 ・粘膜免疫とは? ウイルスや細菌などの異物が体内に侵入する主な経路は、鼻、のど、腸などの粘膜からと言...