コラム

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男性の9割が発症する「前立腺肥大」

男性の90%が発症するといわれている病気をご存知ですか? その病気とは前立腺肥大です。 50歳から急激に増加していき、 ・50歳の10人に3人 ・60歳の10人に6人 ・70歳の10人に8人 ・80歳の10人に9人 と、歳を重ねるほど、ほぼ...
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婦人宝 製品に込めた思い

婦人宝は更年期障害や月経不順など女性特有の疾患にはもちろん、日々仕事に励む女性たちが日常的に抱える肩こりや頭痛などの不調にも効能のある製品となっております。 ~飲みやすさ~ 女性に好まれ、長く継続していただけるような味、香りとなることを目標...
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めまいに用いる漢方薬

水分貯留や停滞を引き起こしやすい梅雨から夏場。この時季に増加する症状にめまいがあります。『渓心法』には、「痰なくば眩をなさず」、『万病回春』には、「おおよそ、頭眩は痰なり」とあり、病的な水分貯留や停滞(水滞)はめまいへの関連が深いと考えられ...
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博学多才の儒医 貝原益軒

江戸時代の儒学者、貝原益軒は医学、地理、教育、植物、歴史などあらゆる分野に通していて多くの著作を残しました。健康啓蒙書『養生訓』や、わが国初の本格的な本草書『大和本草』などは、現在も多くの人に愛読されています。父・利真は九州福岡医で、益軒も...
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花粉症で一番困るのは「鼻づまり」?

花粉症で一番困るのは「鼻づまり」? 今年はスギ花粉の大量飛散となりました。ここ2年はコロナ感染症対策のマスク常用の意外な効果もあって、快適に過ごされていた花粉症の方も、花粉症3大症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)+目のかゆみで苦労されたのでは...
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介護一歩手前!「フレイル」とは?

介護一歩手前!「フレイル」とは? 45歳を過ぎると1年に約1%ずつ筋肉の量が減っていき、75歳を超えると減る割合はより大きくなります。筋肉量の減少は「サルコペニア」と呼ばれます。ギリシャ語で筋肉を意味する「サルコ」と、減少を意味する「ペニア...
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『万病回春』に見る、耳聾(じろう)・耳鳴の漢方

耳聾(聴力障害)・耳鳴の代表処方といえば、滋腎通耳湯です。原典の『万病回春』に「耳は腎の竅(あな)、腎虚するときは耳聾して鳴る」とあり、腎虚による耳聾・耳鳴の治療処方として記載されています。構成上は四物湯に黄柏・黄芩・知母・柴胡・白芷・香附...
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蝉退(せんたい)の基原確認に挑戦

漢方エキス製剤の品質、安全性には、原料である生薬の品質(安全性)が大きく影響を及ぼします。 小太郎漢方では生薬の購入、受入れに際して厳正な品質試験を実施しております。特に生薬の基原に関しては、第十八改正日本薬局方の生薬総則にも『生薬の基原は...
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春はメンタルの乱れに要注意

春はメンタルの乱れに要注意 春は、気候はもちろんのこと、新しい職場や新しい仲間、引越しなど「変化」の多い季節です。 気温高低差に伴う体温調節や、新しい環境での心の疲労など、体と心にストレスを与えてしまい、メンタル面を支える自律神経も乱れがち...
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肥満や認知機能の低下のリスクを高める・・・休日の○○習慣

休日はついつい朝寝坊、午前中はずっと布団の中でだらだら。 いっぱい寝て、十分休んだつもりなのになぜか月曜日がしんどい。 こんな経験はありませんか? “月曜がしんどい”のは、「ソーシャルジェットラグ」が原因かもしれません。 ソーシャルジェット...