コラム

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歯磨きしても口臭が残る。原因はコレ!さらに放っておくとキケン。糖尿病、心筋梗塞に

5月8日に「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が廃止されました。これで、今年の夏は久しぶりにマスクの要らない夏を過ごすことができますね。 しかし、ここ数年のマスク着用生活で、マスクのさまざまなメリットに気づいた人も多いはず。 あ...
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湿邪の痛みと独活寄生丸(独歩顆粒)

湿邪の痛みと独活寄生丸(独歩顆粒) 6月は梅雨の季節、一年の中でも湿度が高い時期です。こうした時期は痛みやしびれが悪化すると感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 漢方医学では、一般的に、筋肉や関節などの痛み・しびれの症状を痺証と...
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夏にも発症が多い口唇ヘルペス

夏にも発症が多い口唇ヘルペス 唇にぶつぶつと小さな赤い丘疹ができ、水疱になってひりひり痛む「口唇ヘルペス」。 原因である単純ヘルペスウイルス1型は、30歳で約50%の人が感染するといわれていますが、初めてウイルスに感染した人のうち9割は無症...
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最大死亡率18%減&寿命が延びる!?臨床実験で明らかになった成分はコレ

最大死亡率が18%減少そして・・・ 寿命が延びるということが臨床試験で明らかになった成分 それは・・・「グルコサミン」 グルコサミンは軟骨などに含まれるアミノ糖の一つで、関節の動きを滑らかにしたり、関節症の痛みを改善する働きがあります。 こ...
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五官の健康サポートに漢方薬

超高齢社会の日本では、加齢とともに視覚、聴覚、嗅覚、味覚などの五感を受け取る感覚器の機能が低下し、日常生活に支障・不調を抱えている方に多く接します。老年医学、高齢者医療への研究が進む中、これら感覚器の機能低下と認知症・フレイルなどの病態との...
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クコ(枸杞)について

クコ Lycium chinense Miller はナス科の落葉低木で、夏から初秋にかけて紫色の小さい花を咲かせ、秋に 1~2cm 程度の赤い果実をつけます。クコは様々な部位が薬用として用いられている植物です。『神農本草経』では「枸杞」の...
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いつも「不安、不安。」・・・臨床研究で明らかになった不安とある成分の関係

アジ、イワシ、サバ、サンマなどお魚にはがんや心疾患、生活習慣病予防などに効果があるとされている「オメガ3脂肪酸」と呼ばれる脂肪酸が豊富に含まれています。最近の研究では、この「オメガ3脂肪酸」が不安症状の軽減に役立つこともわかってきました。 ...
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かえって臭いがキツくなる!汗対策のNG行為・・・正しい汗対策で体臭予防&熱中症対策を(ササヘルス)

かえって臭いがキツくなる!汗対策のNG行為・・・正しい汗対策で体臭予防&熱中症対策を 暑い時期になってくると気になる「汗のニオイ」。ニオイは恐度・温度が高いと伝わりやすく、感じ取りやすくなります。高温多温な日本では、特に夏場は臭...
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辛夷(しんい)

辛夷(しんい) 早春、大形の白い花が香る。庭先や公園などに咲く芳香性の辛夷の花は、日々暖かくなる季節の到来を告げます。「田打ち桜」の別名は、その開花から農作業の準備を始めたことに由来します。こぶしの名は、赤い果実の四凸が握り拳に似ているとこ...
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嗅覚障害、嗅覚異常、鼻づまりに・・・麗沢通気湯加莘夷(れいたくつうきとうかしんい)

嗅覚障害、嗅覚異常、鼻づまりに・・・麗沢通気湯加莘夷 麗沢通気湯加辛夷は、においがわかりにくい、通常とは異なったにおいが感じられるといった嗅覚障害、嗅覚異常にお使いいただける漢方薬です。浅井貞庵の「方彙口訣」にも、麗沢通気湯と辛実について書...