お知らせ 疫病改革者 葉天士(ようてんし) 疫病治療の改革者 葉天士(ようてんし) 中国清朝は、数十年のずれはありますが、その期間はほぼ日本の江戸時代にあたり、約270年間中国全士を支配していました。第四代皇帝・康熙帝は中国を統一して清朝の礎を築き、政治、経済、文化を安定、発展させた... 2023.05.14 お知らせコラム
お知らせ 歯の黄ばみ 歯の磨きすぎで歯が黄ばむ?! 歯の色は、初対面の人に与える印象を大きく左右すると言われています。白い歯は清潔なイメージで、相手に好印象を与えます。 しかし黄ばみの強い歯は、その反対の印象を与えてしまうことも・・・。タバコやコーヒー、カレーな... 2023.05.12 お知らせコラム
お知らせ 便秘に…大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)(小太郎漢方新聞) 大黄甘草湯は、その名前の通り大黄と甘草の2種類の生薬からなるシンプルな漢方薬です。 便秘に用いる基本的な組み合わせで、大黄の強い瀉下作用を甘草が緩和することで快適に便通をつけることができると考えられています。この組み合わせは、調胃承気湯や桃... 2023.05.11 お知らせコラム
お知らせ 男性の9割が発症する「前立腺肥大」 男性の90%が発症するといわれている病気をご存知ですか? その病気とは前立腺肥大です。 50歳から急激に増加していき、 ・50歳の10人に3人 ・60歳の10人に6人 ・70歳の10人に8人 ・80歳の10人に9人 と、歳を重ねるほど、ほぼ... 2023.05.11 お知らせコラム
お知らせ 婦人宝 製品に込めた思い 婦人宝は更年期障害や月経不順など女性特有の疾患にはもちろん、日々仕事に励む女性たちが日常的に抱える肩こりや頭痛などの不調にも効能のある製品となっております。 ~飲みやすさ~ 女性に好まれ、長く継続していただけるような味、香りとなることを目標... 2023.05.10 お知らせコラム
コラム めまいに用いる漢方薬 水分貯留や停滞を引き起こしやすい梅雨から夏場。この時季に増加する症状にめまいがあります。『渓心法』には、「痰なくば眩をなさず」、『万病回春』には、「おおよそ、頭眩は痰なり」とあり、病的な水分貯留や停滞(水滞)はめまいへの関連が深いと考えられ... 2023.05.02 コラム
コラム 博学多才の儒医 貝原益軒 江戸時代の儒学者、貝原益軒は医学、地理、教育、植物、歴史などあらゆる分野に通していて多くの著作を残しました。健康啓蒙書『養生訓』や、わが国初の本格的な本草書『大和本草』などは、現在も多くの人に愛読されています。父・利真は九州福岡医で、益軒も... 2023.04.30 コラム
お知らせ 花粉症で一番困るのは「鼻づまり」? 花粉症で一番困るのは「鼻づまり」? 今年はスギ花粉の大量飛散となりました。ここ2年はコロナ感染症対策のマスク常用の意外な効果もあって、快適に過ごされていた花粉症の方も、花粉症3大症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)+目のかゆみで苦労されたのでは... 2023.04.26 お知らせコラム
お知らせ 介護一歩手前!「フレイル」とは? 介護一歩手前!「フレイル」とは? 45歳を過ぎると1年に約1%ずつ筋肉の量が減っていき、75歳を超えると減る割合はより大きくなります。筋肉量の減少は「サルコペニア」と呼ばれます。ギリシャ語で筋肉を意味する「サルコ」と、減少を意味する「ペニア... 2023.04.26 お知らせコラム
お知らせ 『万病回春』に見る、耳聾(じろう)・耳鳴の漢方 耳聾(聴力障害)・耳鳴の代表処方といえば、滋腎通耳湯です。原典の『万病回春』に「耳は腎の竅(あな)、腎虚するときは耳聾して鳴る」とあり、腎虚による耳聾・耳鳴の治療処方として記載されています。構成上は四物湯に黄柏・黄芩・知母・柴胡・白芷・香附... 2023.04.24 お知らせコラム