コラム

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今も昔も変わらない春のうつ

『黄帝内経素問』には、春三月(3 月~5 月)は「発陳」と言い、万物が芽吹き新しい志(目標)に向けて歩み出す季節で、ゆったりとした気持ちで余裕のある行動をすることと、春の養生法が記されています。春も 5 月半ばになり、新入生や新入社員、転職...
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春にかく汗は臭いやすい?

春にかく汗は臭いやすい?春は、寒暖差で服装の調節が難しかったり、夏を思わせる日差しになるなど、汗をかくことが意外に多いものです。 そこで気になるのが汗の臭いです。もともと汗は ほとんど臭いません。しかし汗の水分には、ミネラル、ぶどう糖、アミ...
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牡蛎(ボレイ)について

牡蛎(ボレイ)について・・・「海のミルク」と呼ばれるカキには、亜鉛、鉄、ビタミン B12、カルシウムなどの栄養が豊富に含まれており、生のままで、焼いて、フライにして美味しく食べられます。日本で食べられている食用のカキは主に岩牡蠣、真牡蠣の ...
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参楂神(さんざしん)・・・夜8時以降に食事をする方には

参楂神(さんざしん)は、スッキリを育む3つの素材(山査子、麦芽、米麹)を配合し毎日の健康サポートに!イキイキ消化を促進し、おなかをスッキリさせる漢方薬です。1、食べ過ぎや脂っこい食事による胸やけ、胃もたれなどをスッキリさせる。2、胃腸の働き...
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金銀花について

2 月は寒さが厳しい時期ですが、寒い時期でも葉を落とさない植物に、スイカズラがあります。スイカズラの名前の由来は、花を口にくわえて蜜を吸う様子や花弁の形がものを吸う形に似ていることから「吸い葛」となったという説など複数存在します。生薬として...
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新型コロナウイルス感染症の後遺症

感染確認から 5 年目となり、感染症法上の位置づけが 5 類感染症に移行した新型コロナウイルス感染症。これまでコタロー通信にて、その後遺症について紹介をさせていただきました。今回は、子供の新型コロナウイルス感染症後遺症(以下、コロナ後遺症と...
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腰痛に独活寄生丸

春雨前線が発生するこれからの時季、腰痛を訴える方が増えてくるのではないでしょうか?この時季の腰痛は、「寒暖差」や「筋力低下」などが主な原因に挙げられます。春は昼と夜で寒暖差が大きく、外気(寒気)の影響で冷えや血流が悪化して腰痛を招きます。ま...
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ワタナベオイスター値上がりします。

ワタナベオイスター 2024/04/01から値上がりします。160粒入り:14256円300粒入り:24948円600粒入り:47520円6粒×30包入り:16200円(税込み) です。よろしくお願いします。
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腎の冷えから病気は始まる

腎の冷えが免疫力の低下を招く?漢方では冬の寒さが「腎」を弱らせ、体を温める力が弱まると考えられています。腎は泌尿器・生殖器系・内分泌系・中枢神経系の機能を顕し、心身調節や免疫などを含む総括的な機能で生命力の源を司ります。身体が冷え低体温にな...
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板藍根(ばんらんこん)・・・風邪、インフルエンザ、コロナなど感染症対策に

板監根について日本では、医薬品ではなく食品に分類されています。漢方では、清熱、解毒の働きを期待して日々の健康維持を目的に使用されています。抗ウイルス・抗菌作用などが報告されている板藍根2003年、アジアを中心としたSARSの流行に対して中国...