コラム

お知らせ

夏にも発症が多い口唇ヘルペス

夏にも発症が多い口唇ヘルペス 唇にぶつぶつと小さな赤い丘疹ができ、水疱になってひりひり痛む「口唇ヘルペス」。 原因である単純ヘルペスウイルス1型は、30歳で約50%の人が感染するといわれていますが、初めてウイルスに感染した人のうち9割は無症...
お知らせ

最大死亡率18%減&寿命が延びる!?臨床実験で明らかになった成分はコレ

最大死亡率が18%減少そして・・・ 寿命が延びるということが臨床試験で明らかになった成分 それは・・・「グルコサミン」 グルコサミンは軟骨などに含まれるアミノ糖の一つで、関節の動きを滑らかにしたり、関節症の痛みを改善する働きがあります。 こ...
お知らせ

五官の健康サポートに漢方薬

超高齢社会の日本では、加齢とともに視覚、聴覚、嗅覚、味覚などの五感を受け取る感覚器の機能が低下し、日常生活に支障・不調を抱えている方に多く接します。老年医学、高齢者医療への研究が進む中、これら感覚器の機能低下と認知症・フレイルなどの病態との...
お知らせ

クコ(枸杞)について

クコ Lycium chinense Miller はナス科の落葉低木で、夏から初秋にかけて紫色の小さい花を咲かせ、秋に 1~2cm 程度の赤い果実をつけます。クコは様々な部位が薬用として用いられている植物です。『神農本草経』では「枸杞」の...
お知らせ

いつも「不安、不安。」・・・臨床研究で明らかになった不安とある成分の関係

アジ、イワシ、サバ、サンマなどお魚にはがんや心疾患、生活習慣病予防などに効果があるとされている「オメガ3脂肪酸」と呼ばれる脂肪酸が豊富に含まれています。最近の研究では、この「オメガ3脂肪酸」が不安症状の軽減に役立つこともわかってきました。 ...
お知らせ

かえって臭いがキツくなる!汗対策のNG行為・・・正しい汗対策で体臭予防&熱中症対策を(ササヘルス)

かえって臭いがキツくなる!汗対策のNG行為・・・正しい汗対策で体臭予防&熱中症対策を 暑い時期になってくると気になる「汗のニオイ」。ニオイは恐度・温度が高いと伝わりやすく、感じ取りやすくなります。高温多温な日本では、特に夏場は臭いが伝わりや...
お知らせ

辛夷(しんい)

辛夷(しんい) 早春、大形の白い花が香る。庭先や公園などに咲く芳香性の辛夷の花は、日々暖かくなる季節の到来を告げます。「田打ち桜」の別名は、その開花から農作業の準備を始めたことに由来します。こぶしの名は、赤い果実の四凸が握り拳に似ているとこ...
お知らせ

嗅覚障害、嗅覚異常、鼻づまりに・・・麗沢通気湯加莘夷(れいたくつうきとうかしんい)

嗅覚障害、嗅覚異常、鼻づまりに・・・麗沢通気湯加莘夷 麗沢通気湯加辛夷は、においがわかりにくい、通常とは異なったにおいが感じられるといった嗅覚障害、嗅覚異常にお使いいただける漢方薬です。浅井貞庵の「方彙口訣」にも、麗沢通気湯と辛実について書...
お知らせ

大棗(たいそう)

大棗(たいそう) 棗(なつめ)はヨーロッパ南部、アジア西南部原産のクロウメモドキ科の落葉の小高木。初夏に淡緑色の小花を咲かせ、夏には淡黄色の長楕円球形の果実が細い枝にたくさん実り、秋には数センチほどに育った果実が熟して赤く色づきます。熱した...
お知らせ

不眠症、神経症、貧血に・・・帰脾湯(きひとう)

不眠症、神経症、貧血に・・・帰脾湯(きひとう) 帰脾湯は、身も心も弱り、不眠や不安を訴える方によい漢方薬です。帰脾湯の「脾」とは、漢方医学では概ね消化器系のことを意味します。「脾」は、飲食物の消化吸収から、吸収した栄養の運用も担い、体の機能...